所有者不明土地問題が深刻化

いわゆる所有者不明土地は、（国土交通省の抽出調査によると）2割に達しており、特に青森など地方の土地でその様な状況が増えてきています。
日本の国土が荒廃しているだけでなく、土地管理機能が荒廃してきています。

土地取引の円滑化を目的とした不動産登記法が崩壊の危機

相続を放置しておくと、相続人が増えるだけでなく、相続人の所在が日本各地に点在するなど、所在が広範囲にわたり、相続解決が複雑困難になってしまいます。さらに国際化が進んでいることから、国際結婚が増加しており、日本の法律だけでなく、外国の法律が絡むなど相続解消が困難になってきています。
年間死亡者数は130万人を超え、右肩上がりで増え続けています。
亡くなる方が増加することによって、所有者不明土地も増加し問題を悪化させる要因にもなっています。
このような問題解決の一助になればと、当事務所では、相続登記を主力にして進めたいと思っています。

対応地域

青森市
弘前市・五所川原市・平内町／出張対応行っております。
※青森市以外は、別途交通費相談。
遠方の方のご依頼の場合は、一度本人確認をしたうえで、その後は郵送による対応もしております。相続が発生したら、ぜひ当事務所にご相談ください。

＜青森県内に相続対象の土地があって、ご住所が東京など首都圏にお住まいの方＞

東京の提携先事務所と連携し、実家の土地・家屋問題ご相談承ります。
お気軽にご相談ください。